介護給付金とファクタリング(早期資金化)

ファクタリング(早期資金化)とは、介護事業者がファクタリングサービスを手がける会社を通じて、国保連(国民健康保険団体連合会)からの介護給付金の支給を待たずに現金化し、前払いしてくれるサービスのことです。

介護給付金は、国保連に請求した時点ですぐに請求額が入金されるわけではありません。都道府県によって異なりますが、支払われるタイミングは請求月の翌月です。つまり、介護事業者は2か月分の未収金を抱えながら事業運営をしなければなりません。そこで、資金に余裕のない事業者は、金融機関からの借入に頼り、借金経営を余儀なくされ、場合によっては資金繰りが苦しくなり経営難におちいるケースが出てきます。

そこで、ファクタリングサービスの利用が救世主となるわけです。このサービスのメリットは、介護給付金を現金化するまでの期間が大幅に短縮できることです。最短で3営業日内から、前払い金は介護給付金の請求額70パーセントから最大95パーセント現金化が可能です。また、帳簿上は借入金ではなく、売掛金の扱いになるため負債にならず、企業信用情報に傷をつけることがありません。

売掛金の場合、連帯保証人や担保は不要です。新規法人がサービス利用できる会社もあり、新たに介護事業の立ち上げを考えている方にとってビジネスチャンスです。利用料はわずか月3000円程度から、審査は即日完了という会社もあります。ただし、全国展開型ではなく、地方はサービス対応エリア外というケースも少なくないので、まずは各社のサービス内容の比較検討をおすすめします。

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