洋服やバッグ、アクセサリーなどのブランド品を購入したときに、タグや包装紙、ケースなどを保管する習慣をつけておくと、将来それらのブランド品を手放すときに高く売ることができます。ケースやタグなどが残っている商品のほうが、ブランド買取を行っているショップでは、高く買取してくれるためです。特に、時計や指輪、ネックレスなどのアクセサリーをブランド買取店に持ち込むときには、ケースや化粧箱が揃っているかどうかで買取価格に大きな差がつきます。購入したままの状態で、ケースに入っており、保証書や説明書などがすべて揃っていれば、有利な条件でブランド買取してもらえる可能性が高まります。

その半面、箱や説明書などの付属物がない場合には、買取価格が何％か下がってしまうことになってしまいます。そのため、ブランド品を購入したときは、将来売ることになったときに備えて、付属物を捨てないように習慣づけることが大切になります。購入した時点では、売るつもりはないという場合でも、別の商品を購入したため使わなくなってしまったり、毎日使っているうちに飽きたりして、手放すことになる可能性があります。包装紙やケースなどは、丁寧に折りたたんでまとめておくと、少ないスペースで保管することが可能です。

きちんと整理整頓しておけば、狭い住居スペースであっても十分に保管場所を確保できるはずです。保管するにあたっては、日焼けなどで変色しないように直射日光のあたらない場所を選ぶとよいでしょう。